投資対象である資産をコントロールする力を持っていないために、「投資は危険だ」と感じている人は多い。
確かに、貯金、株式、債券、投資信託などの金融資産の場合、自分でコントロールできる部分は、ごく僅かである。
リスクとは「コントロールする力を自分で持てないこと」である。
自分でコントロールできる投資をしていれば、結果的に、人生そのものをコントロールする力を自分の手で握っていられる。
安定した仕事を失うことを人が心配するのは、雇い主から与えられた自分の仕事をコントロールする力を持っていないからである。
従業員の殆どは、どんなに高給を取っていようと、勤めている会社の所有権を持っていない限り、会社をコントロールする力も、自分の仕事が将来どうなるかをコントロールする力も持っていない。
従業員の殆どは、どんなに高給を取っていようと、勤めている会社の所有権を持っていない限り、会社をコントロールする力も、自分の仕事が将来どうなるかをコントロールする力も持っていない。
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