金利上昇という規定路線のシナリオに対して、住宅ローンは固定金利で借り入れない方がよい。
10年後に多少の金利上昇で支払いが増えたとしても、現在の長期固定金利ほどの金利(20年固定で1.4%)まで急上昇するとは考えにくいからである。
2018年5月現在の一般的な住宅ローンの変動金利は、0.5%を切っており歴史的な低金利となっている。
そこから計算すれば、現在、変動金利で返済を始めれば10年後には残債が当初の7割まで減っていることになる。
そこから計算すれば、現在、変動金利で返済を始めれば10年後には残債が当初の7割まで減っていることになる。
残債が大幅に減っていれば、金利上昇に耐性ができることは、あまり知られていないが、事実である。
固定金利という高すぎる保険料を支払うよりも、歴史的な低金利を最大限に利用して、早く借入元本を減らすことが賢明である。
固定金利という高すぎる保険料を支払うよりも、歴史的な低金利を最大限に利用して、早く借入元本を減らすことが賢明である。
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