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2018年5月6日日曜日

1721年(享保6年)の人口調査によると、当時の江戸の人口の男女比は、男性100に対して女性55と、圧倒的な男性過多社会だった。
これは、生活水準の低下を恐れて、女児を中心に間引きが行わていたのと、男性が田舎から単身で奉公や出稼ぎに来ていたからだと推測される。
こうした男余り現象の中、江戸の男性(18~60歳)の未婚率は、実に5割に達していた。

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