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2018年5月5日土曜日

2017年の新卒採用市場では、中国の通信機器大手ファーウェイ社が、日本で大卒エンジニアを「初任給40万円」で募集して話題を集めた。
ちなみに厚生労働省の調査によると2017年の日本卒初任給の平均は20万円である。
ファーウェイは世界170か国以上に進出しており、従業員数は18万人以上、現在もその半分以上がエンジニアである。
ファーエェイ本社(深圳)の初任給は、日本円で月額83万円と日本て日本人新卒を募集した初任給の倍である。
つまり、今やエンジニアの人件費は、中国よりも日本の方が圧倒的に格安なのである。
今や、インドの優秀なエンジニアの初任給は年俸1500万円であり、最高峰のインド工科大学の優秀な学生は15万ドルでgoogleやFacebookに採用されている。
シリコンバレーでは、中堅エンジニアなら年収25万~30万ドル、プロジェクトマネジメントができるエンジニアは50万ドル、4~5億円のプロジェクトを回せるエンジニアは、100万ドル超えの年俸で引き抜かれるという。

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