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2018年8月6日月曜日

中学受験の大手塾では、入塾後に定期的に学力テストが行われ、その結果によってクラス替えが行われる。
SAPIXの最大規模の自由が丘校では、「A~R」「α6~α1」まで全部で24クラスあり、同じ塾に通っていても成績によって別々の建物で学ぶことになる。
クラス決めの対象となるマンスリーテストの内容は全員共通だが、一方で塾授業はクラスに応じて扱われる問題レベルが異なる。
上位クラスの子は、マンスリーテストで問われる問題は全て授業で習っているが、それ以外のクラスの子は授業で扱われなかった応用レベルまで出題されるので、順位が低いクラスになれはなるほどテストに太刀打ちできなくなってしまう。
つまり、入塾テストでいかに上位クラスに入るがが重要となるのである。
そのためには3年生の秋頃から、入塾テストとなる国語と算数は、参考書を使った家庭学習を入塾対策として対応せねばならない。

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