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2012年10月5日金曜日

中国の現代史は、中国共産党によって人民が翻弄されてきた歴史であった。

毛沢東の「長征」では、8万6000人もの人民が引き連れられ、国民党の攻撃に遭いながら1万2000キロを大移動し、最後に行きついた山岳地帯での生き残りは、僅か8000人だった。

共産党が国民党に勝利し、新中国が建国された後、反革命活動の粛清により1950年頃には3年間で70万人が処刑された。

その8年後の1958年には、「大躍進政策」として、人民公社に農地を取り上げられ、科学的根拠のない農業技術のにより、自然破壊が進み、大飢饉が襲った結果、3000万人が餓死した。

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