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2012年11月21日水曜日

538年に百済の聖明王からの使により、仏像や経典が欽明天皇へ公式に伝えられた。

6世紀後半に、蘇我馬子により日本最初の寺院となる法興寺(現在の飛鳥寺)を建立した。本尊の飛鳥大仏は日本で最初に作られたブッダの像である。

752年には聖武天皇により、全国各地に建てた国分寺の総本山として東大寺が建立され、日本で初めて戒壇院が設けられた。
戒壇院とは出家して正式な僧侶になる際に、厳しい戒律を授ける為の施設で、それまでは日本には戒律を授ける資格を持つ僧侶がいなかった。
そこで聖武天皇は鑑真を迎え、天皇自らを含め約400人が戒律ほ授かり、日本で正式に僧侶になることができるようになった。

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