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2013年10月12日土曜日

マルクスはボルドーのワインが大好きな浪費家で、友人の資本家エンゲルスに酷いたかり方をしていた。

エンゲルスの奥さんが亡くなった時に、「それはそうとして、銭をもっとよこせ」と平気で手紙を書いている。

また、エンゲルスに宛てた別の手紙では、「俺にプロレタリアートのような生活をしろというのか」と文句をつけたこともある。

エンゲルスは、親に「大学に進学したら資本家になれない」と言われ、マンチェスターで工場を継がされる。

そこで、労働者に給料を払っているのに儲かってしまう事について研究した結果、労働者を搾取している事が分かり、「全ての価値は労働者から出ている」事に気づいた。
労働者から搾取を続けて、そのお金をマルクスに貢ぎ、二人で革命運動のバイブルとなる『資本論』をまとめた。

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