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2013年10月12日土曜日

1993年のクリントン政権時代に、10年の時限立法ではあったが、銃規制がされた。
その内容は、「拳銃を購入するにあたっては、5日間の待機期間を置く」というだけ。

このこの銃規制で、銃販売店は銃を買いに来た顧客のデータを警察に提示し、警察にて過去の凶悪犯罪歴、精神疾患歴、不法滞在の外国人でないかを調べ、問題がなければ売っても良い、つまり普通の人であればだれでも銃を買えるというルールにした。

ところが、最初の1年に銃の購入を申し込んだ44万人のうち、4万1千人が警察の調査にひっかかる結果となった。

後任のジョージ・W・ブッシュは、全米ライフル協会の会員だった為、この銃規制に反対し、時限立法であったこの法律は消滅した。

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