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2014年2月1日土曜日

1927年の昭和恐慌では、銀行が次々と潰れたが、その原因は大蔵大臣の失言だったという有名な話がある。

銀行は全て潰れたわけではなく、潰れた銀行の預金が、三井銀行、住友銀行、三菱銀行、第一銀行などのビッグ5に集中した。
つまり、恐慌は全ての人にとって悪い訳ではく、ビッグ5にとっては千載一遇のチャンスとなった。

ちなみに、最初に潰れた東京渡辺銀行の経営者は、今の経営者とは全く違い、全ての財産を差し出し、全財産を捨て、先祖の墓前で自殺しようとしている。

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