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2014年2月9日日曜日

ギリシャ神話の世界にナルキッソスという美青年がいた。
どの女性に対しても愛情を抱くことができず、冷たく振った。
それわ恨みに思ったある女性が復讐の女神ネメシスに「あいつに失恋の苦しみを与えてくれ」と祈った。
ネメシスは、ナルキッソスが自分だけを愛するようにと呪いをかける。
ある日、ナルキッサスが水面を眺めるとそこに美青年が映っている
あまりの美しさに魅了され、ナルキッスはそこから動くことができなくなり、やせ衰えて死ぬ。(別の伝承では、水面に映ったジフンに接吻しようとして溺れ死ぬ)
ナルキッソスの死んだ後には、水仙の花が咲いていた。
それだから、水仙の花言葉は「自己愛」なのである。
こういう自己愛過剰な人をナルシストという。

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