フィリピン・セブ島のレストランで、紅茶をを注文すると、ドリン クバーでもないのに、お湯が入った透明のガラスカップと、封を切 っていないリプトンのティーバッグが出てくる。
我々日本人だと、この手抜きだと感じてしまうサービスは、中進国 以下の国では高級レストランではよくある事である。
日本人にとっては、「ティーパックをそのまま出すとは失礼。手間 をかけて茶葉で入れるお茶の方が本格的。しかもスーパーで安売り しているリプトンのティーバックを、わざわざお客に見せる必要は ないだろう」と思うだろう。
ところが、彼らにとって、クーラーのかかった高級スーパーで売ら れ、綺麗なパッケージで包装された輸入品のティーバックは、庶民 が市場で手に入れる茶葉より、高級品であると考える。
更に「リプトン」はグローバルな高級ブランドであり、「正真正銘 のリプトンですよ」と主張したい為に、わざとティーバックの封を 切らずに提供している。
我々日本人だと、この手抜きだと感じてしまうサービスは、中進国
日本人にとっては、「ティーパックをそのまま出すとは失礼。手間
ところが、彼らにとって、クーラーのかかった高級スーパーで売ら
更に「リプトン」はグローバルな高級ブランドであり、「正真正銘
0 件のコメント:
コメントを投稿