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2014年7月5日土曜日

江戸時代の1730年、アメリカのシカゴで誕生する100年も前に商品取引所が存在していた。

当時、大阪に出回っていた現物の米200万石に対し、2時間で120万石の取引があったと、井原西鶴は記している。

大阪では、信用取引という現実にはない商品を売買する仕組みが世界に先駆けて発明されていた。

そこで1300人のトレーダーが「一手千両の花が咲く」と表現されるほど儲け、売買は活況を呈していた。

『インベスターz』Credit.22

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