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2014年8月6日水曜日

経済学で、所得の格差の大きさを表す指標に「ジニ係数」が使われる。

これは1936年にイタリアの統計学者コッラド・ジニが考案した指標である。

0と1の間の数値で表され、1に近ければ格差が大きく、0は格差がない状態となる。
0.25以下は格差が少なく、0.5以上になると格差が大きくなったと言える。

2008年に発表されたOECD調査によると、日本のジニ係数は0.336となっている。

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