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2014年8月6日水曜日

50歳を基準にした未婚者の割合を生涯未婚率という。
この数値は、総務省の国政調査により、45~49歳と50~54歳の未婚率の平均値から「50歳時」の未婚率を算出したもので、離婚や死別は含まず、結婚経験のない人の割合となる。

生涯未婚率は1960年代には男女共に3%程度だったが、1990年以降、急激に増加し、2010年には男性が20%を超え、女性は15%近くになっている。

結婚できないのではなく、結婚するつもりが無いという人達が年々増加している。

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