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2014年8月5日火曜日

スポーツビジネスの経済学で紹介される有名な理論に「ルイス=シュメリングの逆説」がある。

アメリカ人ボクサー「ルイス」とライバルのドイツ人ボクサー「シュメリング」は戦力が拮抗しており、1938年当時の二人の試合は、異例の7万人の観客を集めた。

通常のビジネスでは、良い製品を作るほど収益が上がるが、スポーツビジネスでは、選手の実力が拮抗しているほど試合が盛り上がり、収益は上がる。

スポーツビジネスで収益を上げるには、一人勝ちするのではなく、ライバルと互角の勝負で試合を盛り上げる事が大切になる。

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