群馬県の南牧村は、日本の市町村の中で、14歳以下の人口割合が最も少なく、15から64歳以下の人口割合も最も少なく、65歳以上の人口割合が最も多い村である。
2010年の国勢調査によると、総人口2423人のうち、65歳以上が1387人なのに対し、14歳以下は103人という人口構成で、高齢化率は57.2%に達する、正に日本一の少子高齢化が進んだ村である。
国立社会保障・人口問題研究所がまとめた「日本の地域別将来推計人口」(2013年3月推計)によると、2040年の南牧村の推計人口は702人となっている。
2010年に比べ71%もの人口減少となる。
2010年に比べ71%もの人口減少となる。
この702人のうち、65歳以上が488人を占め、高齢化率は69.5%に達する。
村民の7割が高齢者となり、14歳以下は20人になってしまう。
村民の7割が高齢者となり、14歳以下は20人になってしまう。
人口減少率が全国ワーストと村であり、「日本創成会議」が2014年5月にまとめた通称「増田リスト」では、「消滅可能性都市」の筆頭に位置づけられている。
0 件のコメント:
コメントを投稿