「日本創成会議」が2014年5月にまとめた通称「増田リスト」で、「消滅可能性都市」に、豊島区が23区で唯一指定されている。
東京都心部は地方に比べ、不動産市況についても問題が無いように思われているが、増田寛也氏は「人口減少や少子高齢化が最も厳しいのは東京」指摘している。
高齢化問題が最も深刻なのは東京で、75歳以上は30年後には2倍となり、20代と30代は4割減少し、介護の担い手すらいなくなるのである。
「日本の地域別将来推計人口」(2013年3月推計)によると、東京都の65歳以上の人口は2010年で267万9000人だったが、2025年には332万2000人となると推計されている。
この間の増加率は24%で、全国平均と変わらないが、増加数は64万3000人と東京が全国1位となっている。
この間の増加率は24%で、全国平均と変わらないが、増加数は64万3000人と東京が全国1位となっている。
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