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2015年2月25日水曜日

一般社団法人不動産流通経営協会の「不動産流通業に関する消費者動向調査」
<第19回(2014 年度)> によると、自己所有住宅から住み替えた世帯の 68.5%が従前住宅を売却している。
このうち売却損が発生している世帯は 85.2%(対前年度比 1.8 ポイント増)、さらに 1 千万円以上の損が発生している世帯は41.8%(対前年度比 1.1 ポイント増)となっており、2011 年度から年々増加傾向にある。
なお、「3千万円以上損」の高額な売却損が発生した世帯は 8.5%(対前年度比 1.6 ポイント増)となっている。
売却損発生世帯は従前住宅を平均 3858.3 万円(前年度 3836.5 万円)で購入し、平均 2595.7 万円(前年度 2585.7 万円)で売却しており、その差額は前年度から微増し 1262.6 万円(前年度 1250.7 万円)だった。

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