Amazon

2015年5月23日土曜日

官房長官は、平日は毎日2回の記者会見をこなしているが、菅官房長官のスーツとネクタイのコーディネートで、安倍内閣の状況が分かるという。
内閣の調子が良い時は、明るい紺色のスーツに黄色いネクタイを締めていることが多い。
官邸の会見場の演壇は西側を向いては話すように設置されているので、ネクタイの黄色は、風水的にも理にかなっている。
一方、菅長官がブルー系のネクタイを着けている時は、内閣の状況があまりよくない事が多い。
ちなみに、安倍総理は、東京オリンピックの招致決定、2014年11月の衆院解散発表の記者会見など、ここぞという場面にストライプのネクタイを使うようになってきている。
アメリカの大統領選挙では、ネクタイの色が有権者に大きな影響を与えるとして、ここぞという時には、赤いネクタイをするのが習慣になっているという。
赤色は「勇気」や「自己実現」といった強い印象を相手に与えることができると考えられている為で、テレビの印象一つで支持率が上下する今日、権力と色の関係は深い。

0 件のコメント:

コメントを投稿