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2015年8月15日土曜日

精神医療の専門家である岡田尊司氏が、中国の実験データと突き合わせて、ゲームは脳にアヘンと同じ影響を与えていると書いている。
ゲーム依存者の脳の神経ネットワークの乱れは、麻薬依存者のものと同じであることが、最新の画像解析から分かったという。
しかしIS(イスラム国)に行けば、ゲームの世界でバーチャルでやってストレス解消していた事を、そのまま現実にできるので、そういうものに憧れる人が、少数ではあっても世の中から出てくる。
社会正義や社会性よりも、おもしろさを徹底的に追及する方向性が、現実のものになってきている。

インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで (文春新書)

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