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2015年12月16日水曜日

規正緩和によって銀行は様々な保険商品を販売できるようになった。
保険商品は、投資信託よりも販売手数料率が高いため、より効率的に収益を稼ぐことができる。
例えば、保険料一括払い、つまりまとめて保険料を支払うタイプの生命保険の場合、銀行が受け取れる販売手数料は4~8%が当たり前なのに対して、投資信託の販売手数料は2~3%程度しかない。
1000万円を運用する場合、投資信託を進めると手数料額は20~30万円程度だが、保険料一括払いの生命保険だと40~80万円の手数料が取れることになる。
相続、退職金などで一度に大きな額のお金が入った時は、銀行からずくに連絡が入ってくるが、金融機関の営業は金融商品を販売するプロであって、資産運用のアドバイスをするプロではない事をよく認識しておく必要がある。

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