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2015年12月26日土曜日

ひとり暮らしの高齢者が600万人に迫る中、年収120万円未満の生活保護水準を下回る人が半数を占めるという。
このうち生活保護を受けている人は70万人で、200万人を超える高齢者が生活保護を受けずに年金だけで、ギリギリの生活を続けている。
その多くが、ひとり暮らし世帯の高齢者で、病気になったり介護が必要になった時に、生活の破綻が決定してしまう。
どの程度の収入があれば、生活保護を受けれるのか、明確な分かり易い基準が示されていないために、多くの高齢者が自分に生活保護を受ける権利があるのかさえ分からないまま、我慢の日々を強いられている。

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