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2015年12月3日木曜日

実質利回り7%の投資物件を合計8億円持てば、借入金を返済して税金を支払った後に、キャッシュフローが毎月100万円生まれるようになる。
区分所有でこの規模を実現するには、80室以上の保有が必要となる。
金融機関は、融資の審査過程で借入者の保有物件を調査する必要があるが、小口物件を多く保有している場合、面倒なので一律に担保価値ゼロとされる事がある。
この場合、小口物件の借入金だけは融資審査時に夫妻と計上され、資産価値はゼロとされてしまい、いくら賃料収入があって潤っていても債務超過と判断され、新規融資は受けられなくなってしまう。
つまり金融機関からの信用を毀損する状況をつくることになってしまうのである。
また、一棟物件でも、借地、再建築不可、違法建築など、担保にとけない物件も資産価値ゼロと見なされることがある。
その為、規模を拡大していきたい場合は、土地が広く、固定資産税評価額が高く、築年は古すぎず、立地もよい場所という、金融機関評価の高い物件を買い進めていかねばならない。

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