Amazon

2016年2月5日金曜日

社会保険は、節税アイテムとしても非常に有効である。
健康保険、国民年金などは、支払った分だけ全額が所得から控除される。
また社会保険料は、家族の社会保険料でも、支払った人の所得から控除できる仕組みになっている。
だから所得税を払っていない家族の社会保険料を、所得控除に使用するのが節税効果が高くなるのである。
他にも社会保険料は、いつの分の保険料かを問わず、支払った年に全額を所得控除できるという仕組みになっている。
つまり、過去の分の社会保険料でも、支払った年に全額控除を受けられるのである。
例えば、儲かった年に過去に未払いとなっている社会保険料を全部支払うことで、節税に利用できる。
また、国民年金には前納という制度もあり、儲かった年に翌年度の分を前納すれば、これもまた絶税に利用できる。

0 件のコメント:

コメントを投稿