Amazon

2016年10月15日土曜日

子供の貧困という言葉が、国会に出始めたのが、2008年頃で、そこから一気に、子どもの貧困対策法まで進んできた。
これは評価できる事ではあるが、学力向上や、教育費免除、給食支援をしたところで、それが本当に子供の貧困の世代間連鎖を止めるのかと言えば、そうでもないようである。
大学奨学金問題や、Fランク大学では投資回収ができない現状を見ると、貧困対策としては物足りない。
そもそも再貧困の子供達は、勉強とか進学以前の問題であり、勉強ができない子供は、セーフティネットには引っかからない。
彼らに一定の所得を約束できる支援でないと、有効な政策とは言えない

0 件のコメント:

コメントを投稿