フランシスコ・ザビエルは、イエズス会に日本布教の許可を取り付け、ゴアで1年間を過ごし、日本へ行く準備をした。
その際に、ポルトガル国王から1000クルサド以上の援助を受けている。もちろんポルトガルの通貨は日本では通用しないので、その分の商品を積んでいった。
宣教師の記録によると、1年課んの生活費は20クルサドだったとされ、1000クルサドとは50人分の生活費が賄えたことになる。
ザビエルの日本滞在の2年間に、各地で布教し協会設立をしても、表に困ることがなかったのは、この援助のおかげであった。
ザビエルの日本滞在の2年間に、各地で布教し協会設立をしても、表に困ることがなかったのは、この援助のおかげであった。
0 件のコメント:
コメントを投稿