千葉市は無駄遣いと批判されていた千葉市ユースホステルとキャンプ場を民間団体の「R.Project」に貸出した。
R.Projectは、自由な発想で施設をリノベーションし、サービスを刷新した。アルコール禁止だったのを解禁し、バーベキュー場を整備し、「手ぶらバーベキュー」のサービスを始めたり、オートキャンプができるように林道を拡張した。
その結果、キャンプ場の利用者は7倍増となり、利益が出た事により税収が増えた。
それまで千葉市は、年間3000万円もの委託管理料を支払っていたが、逆に400万円の賃料を貰えるようになった。
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