Amazon

2017年9月13日水曜日

アメリカが日本の安全保障のために負担しているかを計算すると、在日米軍は3万6000人、東アジア地域に派遣されている米海軍の人員は1万4000人、合計5万人が日本周辺に派遣されている。
アメリカの国防省の予算をみると、米軍の日本への駐留経費は55億ドル、日本円で6000億円とされている。
しかし、このアメリカが算出している経費は、駐留費だけであり、空母や軍用機などの調達費用までは含まれていない。
これらを含めると米軍の日本駐留経費は少なくとも年間1兆円以上はかかっていると想定される。
それに対して、日本政府は米軍に対し、様々な経費項目で毎年5000億円を支出している。
つまり、アメリカは差し引き5000億円の持ち出しになっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿