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2017年10月29日日曜日

「プレジデント」誌(2012年4月30日号)で、『徹底比較「年収1500万円vs800万円vs500万円」の読書術』という特集が組まれていた。
1200人のビジネスマンを対象に調査したもので、年収500万円、800万円、1500万円に、それぞれ334人ずつから回答を得ている。
読書週間に関する設問への回答を年収別に分析すると、以下のような特徴が明らかになっている。
1.高収入ほど読書時間が長い。
 1日の平均読書時間が30踏んを超えているのは、1500万円以上で41.5%、800万円台で23.8%、500万円台が16.1%。
 年収500万円どまりの人の半数近くが、1日5分未満しかなかった。
2.月間読書量も年収ときれいに比例している。
 月に何冊読むかとの質問に対し、4冊以上は1500万円以上で34.6%、800万円台で17.8%、500万円台で17%。
 年収500万円どまりの人の4割が月に1冊も本を読まないとのことだった。
3.稼ぐ人ほど分厚い本を読んでいる。
 最近読んだ本で一番分厚い本は何ページだったかを聞いたところ、500ページ以上の本を読んだ人は、1500万円以上で40.1%、800万円台で29.8%、500万円台で27.4%。
読書量が出世の物差しになるのは間違いないようである。

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