トランプ政権が新設する国家通商会議の代表に就任するピーター・ナバロ死は、カリフォルニア大大学アーバイン校教授の経済学者で、ドキュメンタリー映画『中国による死』の原作者である。
対中強硬派であり、『米中もし戦わば』という著書もある。
中国と戦争することを想定し、きちんと研究して発表しよう、そうすれば互いに損すると分かるから、戦争は回避できるだろうという趣旨の本である。
中国と戦争することを想定し、きちんと研究して発表しよう、そうすれば互いに損すると分かるから、戦争は回避できるだろうという趣旨の本である。
これまでは皆んな遠慮し、中国をタブーにして、対中戦争について語らなかったが、今必要なのは中国との戦争の話だ、と主張する人が政権に入ると、米中関係が急激に緊張する恐れがある。
その一方で、トランプが駐中国大使に使命したブランスタンド・アイオワ州知事は、習近平の旧友であり、相矛盾するカードを切っている。
グローバル的・反グローバル的政策を同時に打ち出すの一緒で、バラバラであり、「一貫性がない」ということだけは、一貫しているのである。
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