年収の低い男性は結婚できないと言われており、専業主婦志向の女性が
低収入の男性を相手にしないからだとされている。
低収入の男性を相手にしないからだとされている。
その根拠は、東京に住む未婚女性(25~34歳)を調査したところ、4割が「結婚相手の理想の年収は600万円」と答えたからである。(『「婚活」時代』山田昌弘、白川桃子)
男女平等社会のアメリカでさえ、妻が夫の年収を超えると離婚が増え、夫より年収が低い方が妻の幸福度も高いことが分かっている。
しかし荒川和久氏は『超ソロ社会』で、年収の低い男は結婚できない説は、根拠のない都市伝説でと述べている。
男性の年代別年収分布で既婚か未婚かを見ると、30代以上では年収300万円を超えると既婚者が一気に増え、そして既婚者の割合は年収が増えても殆ど変らない。
経済的な余裕ができれば結婚したい男性は結婚するし、経済的な余裕があっても結婚しない男性は結婚しないのである。
男性の年代別年収分布で既婚か未婚かを見ると、30代以上では年収300万円を超えると既婚者が一気に増え、そして既婚者の割合は年収が増えても殆ど変らない。
経済的な余裕ができれば結婚したい男性は結婚するし、経済的な余裕があっても結婚しない男性は結婚しないのである。
逆にいうと、相手が年収300万円でも結婚する女性はたくさんいるという事である。
魅力のある男性は収入にかかわらずモテるし、本人にその気があれば結婚もできるのである。
魅力のある男性は収入にかかわらずモテるし、本人にその気があれば結婚もできるのである。
つまり、年収の低い男は結婚できない説は、彼女のいない男性の自己正当化という事になる。
モテないのは自分に魅力がないからだと現実を直視するよりも、世の中の恩内がカネにしか興味がないから、と考えた方が気が楽なのである。
モテないのは自分に魅力がないからだと現実を直視するよりも、世の中の恩内がカネにしか興味がないから、と考えた方が気が楽なのである。
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