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2014年6月27日金曜日

総務省が、国内の多くの世帯が購入する物やサービス581品目の価格を毎月調べて発表する「消費者物価指数」は、過去50年で6倍になっている。

1960年時点で、盛りそばは1杯25円、ラーメンは35円だったが、2010年には両方とも600円になっている。

ちなみに、卵の価格は50年前から変わっていない。
1965年の卵の生産農家は324万戸だったのが2011年には2800戸に集約されたが、生産量は2.5倍に増加している。
卵の生産農家の大規模化し、機械化により生産効率が上昇した事によりコスト削減に成功してきた。

卵の需要が増える年末でも価格は安定している。
一方、需要が少ない夏には政府が農家に収入を補てんする制度(2012年度は50億円)により、年間を通じて、卵の価格は安定している。

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