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2014年6月27日金曜日

英経済誌「エコノミスト」は、世界各国の経済力を図る経済指数として、「ビッグマック指数」を毎年発表している。

「ビックマック指数」は、世界中で売られている、同質のハンバーガーの価格を比べる事で、各国の貨幣価値を比較する事ができる。

また、ビッグマック指数により、各国の労働価値の比較も可能である。
計算式は、「その都市の平均時給÷ハンバーガー1個の価格(消費税含まず)」で、これにより、各都市でハンバーガー1個を買うのに必要な労働時間が分かる。
より短い労働時間でハンバーガーを変えるということは、同じ労働に対する賃金が高いということになる。

<ハンバーガー1個を買うために必要な労働時間 2009年>
1位  東京     10分
2位  ロサンゼルス 11分
3位  シカゴ    12分
4位  マイアミ   12分
5位  ニューヨーク 13分
6位  オークランド 14分
7位  シドニー   14分
8位  トロント   14分
9位  チューリッヒ 15分
10位  ダブリン   15分

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