Amazon

2014年12月25日木曜日

総人口に占める65歳以上の人口の割合となる「高齢者比率」が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、20%を超えると「超高齢化社会」と呼ばれる。
日本は1950年には高齢者比率は5%だっだのが、1970年には7%を超え高齢化社会となり、1994年には14%ほ超えて高齢社会となった。
高齢者社会から高齢社会になるまで、たった24年しかかかってない。
他の先進国は、フランス115年、アメリカ73年、イタリア61年、ドイツ40年と比べると、日本の特異性が理解できる。
さらに、今後も日本の高齢化率は上昇し、2025年には30.5%、2055年には40.5%と予測されている。
ちなみに、2055年の日本人の平均年齢は55歳と還暦に近づき、この時に日本人の最も多い人口を擁する世代年齢(中位年齢)は57.8歳となる。

0 件のコメント:

コメントを投稿