Amazon

2014年12月5日金曜日

固定資産税は、その不動産が所在する市町村に納税される。
市町村にとって、この固定資産税による収入は貴重な財源となっている。
2012年度の総務省「地方財政状況調査」によると、全国の市に納められた地方税は総額で16兆9525億円だった。

その内訳は、
市町村課税(法人・個人) 7兆9693億円
固定資産税 6兆7556億円
この2つの税収で全体収入の87%を占めている。

固定資産税に限って言えば、地方税収の4割ほ占める貴重な財源なのである。
同じく町村レベルでも、固定資産税による税収は、7116億円と、地方税収入全体の5割を占めている。

0 件のコメント:

コメントを投稿