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2015年7月18日土曜日

1999年度から2015年度までの16年間、日本の国家予算の国債依存度は40%前後がずっと続いている。

<国家予算における国債依存度>
    国債依存度 うち赤字国債
1999年  37.9%   26.5%
2000年  38.4%   27.6%
2001年  34.3%   23.7%
2002年  36.9%   28.6%
2003年  44.6%   36.7%
2004年  44.6%   36.6%
2005年  41.8%   34.3%
2006年  37.6%   30.7%
2007年  30.7%   24.4%
2008年  30.5%   24.2%
2009年  37.6%   29.0%
2010年  48.0%   41.1%
2011年  47.9%   41.3%
2012年  49.0%   42.4%
これはあくまでも予算編成段階での数字に過ぎず、決算時の国債依存度が更に酷くなる。
最近では最も酷かったのは2009年度で、51.5%と予算の半分を国債発行という借金で賄っているのである。
この16年間だけでも予算ベースで720兆円もの国債発行をし、日本のGDPの1.5倍もの借金を膨らませてしまっている。

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