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2015年7月11日土曜日

マルクスが『資本論』で説明したように、株は犠牲(架空)資本に過ぎない。
株自体は何の価値も生み出さない。
そもそも資本主義は生産を基本とする運動によって利潤を獲得していく。
これを現実資本の運動と言い換えることも可能である。
「持っているだけで儲けになる」という株は、現実資本から株式資本に利潤が移転しただけの犠牲資本に過ぎない。

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