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2015年8月2日日曜日

よく生命保険会社が個人年金の説明時に「リタイアメントプランニング」といった定年退職後の家計シミュレーションを無料でやってくれる。
ゆとりある老後生活を送るには毎月の支出がいくらくらいになり、それには公的年金に加えて、これくらいの蓄えが必要という内容である。
その多くは、現在の条件や状況をそのまま平均余命まで延長しているだけで、人生における様々なリスクは考慮されていない。
将来の家計を考えるには、簡単な表計算で可能なフロー(収支)のシミュレーションだけではなく、将来のリスクを織り込みながらストック(資産)の内容や配分についても検討すべきである。
そして、家計におけるストックで最も割合が大きいのが、マイホームとなる。

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