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2017年1月22日日曜日

不動産のプロの間では「マンションを買うなら築7、8年ものを買え」という格言があるという。
マンションの多くが鉄筋コンクリート造か鉄骨鉄筋コンクリート造で、コンクリートは水分を含み、10年近くに渡って水分を外へ放出していく。
マンションは機密性が高いため、この水分の放出が結露の原因となり、カビの大量発生にもつながる。
建物はおおむね7~8年経過すると、不具合はほぼ出尽くし。必要な修繕や更新なども、管理の良い分譲マンションであれば施されるので、修繕記録を閲覧することでチェックが可能となる。
7、8年物であれば、ある程度の問題が明らかになった上で、まだ建物や設備が劣化する前であり、新たな追加の修繕負担を求められることなく、建物として安定した物件を選べるというメリットがある。

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