厚生労働省の「平成27年簡易生命表」によると2015年時点の平均寿命は、男性80.79歳、女性87.05歳であり、30年前と比較すると、男性で6歳、女性で7歳も寿命が延びている。
寿命が延びたことと、健康に生きられる事はイコールではない。
厚労省の発表によると、2013年時点の「健康寿命」の平均は男性で71.19歳、女性で74.21歳となっている。
健康寿命とは、2000年にWHOが提唱した概念で、「日常的に医療や介護に依存せず、自らの力で生命を維持し、日常生活を送ることのできる期間」を指す。
同年の平均寿命と比較すると、男性で9歳、女性で12歳の差がある。
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