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2017年2月4日土曜日

戦前、東京には35区があった。
これが23区に統合されるのは戦後間もないことである。
千代田区は麹町区と神田区が合併して誕生した。
旧麹町区は、ビジネスの中心の丸の内、大手町、永田町、霞が関を含むが、これらは江戸時代には大名屋敷の集積地で、九段も番町も麹町も、このルーツに連なるお屋敷街だった。
一方の旧神田区は、江戸時代から庶民の街であり、両者は全く性格が異なる。

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