そごうの水野廣雄は、「特別手記 善悪は存知せざるなり」(新潮45、2001年9月号)で、誇らしげに下記の事を書いている。
「興銀には銀行に貢献してくれた社外のOBに金杯を贈る制度があり、その受賞者は今まで三人。一人が私です。かつてジャパンラインの株が河本敏夫元副総理の三光汽船に買い占められた事件があり、福田赳夫元首相と野村證券の瀬川美能留元とャ町に頼まれて私が仲裁裁定をしてあげたことがある。興銀がジ・ラインのメインバンクだった関係で私に金杯を贈ってきました。」
水島は、毎年正月に、この金杯で酒を飲んだという。
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