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2014年8月14日木曜日

安田財閥の創業者である安田善次郎は、ある日、丁稚たちに底の抜けた桶を渡して、「井戸から水を汲め」と言った。

丁稚の連中が「できません」と言った。

すると善次郎は自らやってみせると、濡れた底抜けの桶から一滴、二滴と雫がたれる。
それで何時間もかかって水を別の桶一杯に汲み、「カネはこうやって貯めるんだ」と言った。

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