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2014年8月14日木曜日

アントニオ猪木が、これまでの戦いの中で最も怖かった相手は、マクガイヤー・ブラザーズだったそうだ。

マクガイヤー・ブラザーズは体重が三百何十キロあって一人で歩けない。
それが兄弟で合わせて六百数十キロあった。

自分で歩けないから、バイクでリングのそばまで来て、6人くらいに支えられてリングに上がるが、太りすぎているので技も何もない

相手が倒れたら三百何十キロの体重で、上から覆いかぶさるだけで、技とは言えない技を持っていた。

ただ圧死を待つような危険技で、実際にこの技で日本側レスラーは何人も気絶していた。
圧力で呼吸ができなくなり酸欠になって落ちて、担架でリング外へ運ばれていく。

あと、タイガー・ジェット・シンも怖かったそうだ。
猪木にプロレスで負けると、頭にきてサーベルを持って駅で待ち伏せしていた。

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