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2015年3月15日日曜日

住宅ローンの審査で融資を断られる人の8割は、他の債務の状況や返済履歴に問題がある。
カードローン、フリーローン、キャッシング、消費者金融などからの借入の合計額が、年収の1/3以上あると、そもそも審査の土俵にすら上げてもらえない。
また借入金やクレジットカードの支払等が2~3ヶ月以上遅れたり、1年以内の延滞をしている、延滞回数が通算で5回を超えている等も融資を断られる可能性が高くなる。
延滞の中でも返済を2~3ヶ月できなかった事実は、個人信用情報データに「異動」というステータスでチェックされ、問題があったと重く見られる。
3ヶ月以上の延滞経験があると、その後で完済していても5年間は借入れを断られる。
更に、延滞を解消できずに代位弁済、任意整理、民事再生、自己破産などの手続きが取られた場合は、その後5~10年間は住宅ローンの借入れができなくなる。
本人に問題がなくても、連帯債務の相手が引っかかるケースもある。
最近多い「事故」は携帯電話料金の支払い遅延である。

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