厚生年金保険料は月単位で納付し、日割り計算はしない。
例えば入社日が月末31日であっても、その月の保険料は給与から天引きれていしまう。
これは一見、損をしたように思えるが、たった1日でも厚生年金の加入期間は1ヶ月にカウントされるので、実は得になるのである。
日割り計算をしないのは、年金も同じで、月単位で支給されるので、1日に死亡しても31日に死亡しても1ヶ月分が支給される。
例えば1月31日の夜から死線をさまよい、午前0時を数分回って永眠した場合、1月分と2月分が支給される。
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