住宅ローンを頭金2000万円で借りて繰上げ返済をしないケースよりも、頭金を1000万円で借りて期間短縮型で繰上げ返済を行うケースの方が、返済額は77万円減る。(金利1.73%、返済期間21年の場合)
頭金2000万円の場合の返済額は7131万円、頭金1000万円の場合の返済額は7054万円。
つまり、頭金を2000万円入れるより、当初の頭金を1000万円に減らして、残り1000万円を5年後に繰上げ返済した方が、返済額は減ってしまうのである。
これは、期間短縮型の繰上げ返済によって、返済期間が4年2ヶ月圧縮されることにより、返済期間が短くなりトータルの返済額が減るという事になるのである。
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