資産運用とセットで、自身の稼ぐ力を考える必要がある。
本来、自身の稼ぐ力こそが最大の資産であるはずである。
例えば、年収500万円稼げる人の資産価値は、毎年500万円の利回りを生み出す金融商品と考えられ、その利回りを株の長期的な平均利回りである年6%とすると、8333万円の資産価値(500万円÷6%)と同じになる。
つまり、自身の稼ぐ力を能力面で向上させ、健康面で維持・長期化させることは、1000万円の資産運用方法より何十倍も重要となる。
30歳で年収500万円の人は、同じ年収があと30年続けば、1.5億円のキャッシュを生み出す。
殆どの人は、資産運用より自身の稼ぐ力への投資の方が、ライフプランに与える影響は大きいのである。
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