収監されると、部屋に置いてある『被収容者の手引き』を読めば、刑務所でどんなことをするか知る事ができる。
ただ、この内容だけでは物足りない。
ホリエモンは佐藤優氏から、『逐条解説 刑事収容施設法 改訂版』を読むように勧められ、為になったという。
ホリエモンは佐藤優氏から、『逐条解説 刑事収容施設法 改訂版』を読むように勧められ、為になったという。
この本は、これから刑務所に入る人にとって、そのルールを知るマストな1冊となる。
刑務所のルールにも、表ルールと裏ルールがある。
例えば「発信」、つまり外に手紙を出す行為については、「刑事収容施設法」という表ルールがあり、受刑者の優遇区分で下に位置する五類の場合、月4回まで、三類と四類は月5回まで、二類になると月7回の発信ができるとされている。
そして、月に1度の発信日が設けられ、便箋は官が指定したもの7枚まで、1枚あたりの文字数は法律では「400字以上を認める」となっている。
例えば「発信」、つまり外に手紙を出す行為については、「刑事収容施設法」という表ルールがあり、受刑者の優遇区分で下に位置する五類の場合、月4回まで、三類と四類は月5回まで、二類になると月7回の発信ができるとされている。
そして、月に1度の発信日が設けられ、便箋は官が指定したもの7枚まで、1枚あたりの文字数は法律では「400字以上を認める」となっている。
つまり最低400字といいうことになっており、枚数は上限が設定されているのに、なぜか文字数では1枚あたりの下限が設定されているのである。
更に刑務所毎にローカルルールがあり、長野刑務所では「400字程度にしろ」となっている。
ホリエモンは、なるべく多く発信したかったらしく、最初は1枚に1200字くらい書いたら、「字が小さいぞ」と怒られ、次回から「600から800字」にしたら、黙認されてという。
ホリエモンは、なるべく多く発信したかったらしく、最初は1枚に1200字くらい書いたら、「字が小さいぞ」と怒られ、次回から「600から800字」にしたら、黙認されてという。
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